2017.09.25組織作り

朝礼と終礼の目的や効果は?会社内のモチベーションを高める方法

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

7215-00084-1

多くの企業が、朝夕の数分間を利用して朝礼・終礼を実施しています。貴重な業務時間を使うため、社員には目的をしっかりと意識させ、確実な成果につなげたいものです。今回は朝礼と終礼を活用して、会社内のモチベーションを高める方法についてご紹介します。

朝礼・終礼の目的と効果

7215-00084-2朝礼や終礼には、社内で起こった重要な出来事を伝えるという目的があります。しかし、この時間は単なる情報共有の場ではありません。社員の士気を高め、社内の活性化をすることができる場でもあるのです。

出社したばかりでまだ十分に目が覚めていない社員は、朝礼を行うことでスムーズに仕事モードに気持ちを切り替えることができます。夕方に終礼を行うことで、最後まで気を緩めずに仕事ができるといった効果にも期待できます。

また、社員の人数が多くなると、特定の社員同士でコミュニケーションを取るようになり、企業の一体感を保つことは容易ではありません。そのような中で、朝礼や終礼は重要なコミュニケーションの場となるのです。

ただし、毎日同じような朝礼・終礼が続くと、社員もつい惰性で参加してしまいがちになります。決まりだから仕方なく参加しているという状況が見受けられる場合には、注意が必要です。

朝礼で会社内のモチベーションを高めるには

社員のモチベーションを高める朝礼にするためには、次のような工夫を取り入れると良いでしょう。

【1】経営者やアスリートの名言を紹介する

毎日の朝礼でのスピーチは、マンネリ化してしまいます。そのようなときに役立つものが、経営者やアスリートの名言です。成功した経営者の言葉は自然と社員のモチベーションを上げ、日々努力を重ねているアスリートの言葉は仕事への取り組み方の参考になります。名言は語り継がれているだけあって人の心に響きやすく、社員が自分の状況に置き換えて振り返りやすいというメリットがあります。

【2】業界の最新情報をシェアする

業界の最新情報をシェアすると、社員のやる気アップにつながります。社内に緩んだ空気が流れている場合には、競合他社の優れている点や、売り上げの伸びを紹介してみましょう。自社の問題点が浮き彫りになり、社員の気を引き締めることができます。

【3】新入社員のためにスピーチの時間を作る

朝礼の時間に新入社員がスピーチする時間を確保することも有効です。スピーチをするためには、スピーチで取り上げる内容についてリサーチし、分かりやすいように話を組み立てる作業が必要になるため、自然とプレゼンテーション能力が身に付きます。

特に営業職のように顧客へのプレゼンテーションが必須となる職種の場合、現場に出る前に大勢の社員の前でスピーチの練習しておけば不安を軽減できます。

終礼で会社内のモチベーションを高めるには

7215-00084-31日の終わりに行う終礼は、社内のムードが明るくなるよう、ポジティブな言葉で締めくくることがポイントです。業績が厳しいときや問題が起こった日は、ネガティブなスピーチになってしまう傾向があります。

しかし、仕事終わりの疲れている時間帯にネガティブな話を聞くと、社内の雰囲気が暗くなり、社員のモチベーションを上げるどころか、士気の低下につながりかねません。1日の終わりはなるべくポジティブな言葉で締めくくりましょう。

おわりに

今回は朝礼と終礼を活用して、会社内のモチベーションを高める方法についてご紹介しました。

朝礼・終礼は社員のモチベーションアップの場にもなれば、逆に社員のやる気をそぐ場にもなり、取り組み方次第で効果が大きく変わります。社員を無理にやる気にさせようとするのではなく、朝礼・終礼で社内コミュニケーションを活性化し、自然とモチベーションを高められるように工夫することをおすすめします。

ban_cat_new
  • このエントリーをはてなブックマークに追加