2017.12.25組織作り

【定着率アップ】働きやすい職場とは?社内の雰囲気を改善する方法

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マネージャーの職場の働きやすさは、社員の生産性や定着率に影響を与えます。そのため、組織の雰囲気悪化による生産性の低下や離職率の上昇などを懸念されている方も多いでしょう。そこで今回は、社内の雰囲気を改善して働きやすい職場をつくる方法をご紹介します。

「働きやすい職場」とは

まずは「働きやすい職場」を定義することから始めてみましょう。「コミュニケーションがとりやすい」、「お互いがカバーし合える」、「残業が少ない」、「努力や成果がきちんと評価される」など、数多くの要素が働きやすい職場に必要な条件として挙げられます。

上述した要素の多くは、コミュニケーションと関係しています。つまり、「働きやすい職場」の構築において、最も重視すべき取り組みは「コミュニケーションの円滑化」です。コミュニケーションの重要性をしっかりと認識し、雰囲気の改善に向けた施策を立案する必要があります。

社内の雰囲気を改善する方法

【1】チャットツールの活用

現在は、業態を問わず多くの企業でチャットツールが利用されています。通常は業務の進捗(しんちょく)報告ツールとしての使用が中心ですが、カジュアルなコミュニケーションを行っても問題はありません。

チャットによる活発なコミュニケーションは、そのまま対面コミュニケーションの円滑化につながります。マネージャー職の人間がグループチャットを利用して、率先してカジュアルな雰囲気をつくっていく姿勢が重要です。

【2】フリーアドレス制度の導入

フリーアドレス制度とは、固定した席を設けずに、社員一人一人が仕事の状況に応じて、空いている席やオープンスペースを自由に利用できる制度のことを指します。IT企業やベンチャー企業がこの制度を取り入れ、社内の良好な雰囲気を維持しているようです。毎回異なるメンバーと隣り合わせになるため、新しいコミュニケーションが生まれます。

【3】サンクスカードの交換

特色あるコミュニケーションツールとして、感謝の気持ちを伝える「サンクスカード」を活用している企業があります。具体的には、お互いの貢献を認め合い、「ありがとう」や「頑張ったね」といった名刺サイズのカードを書いて渡す取り組みです。

この取り組みの主眼は「褒める」ことにあります。会社組織では「評価すること・評価されること」に意識が向きがちですが、単純に「褒めること・褒められること」だけでも、社内の雰囲気が良くなります。

【4】あいさつの徹底

社内であいさつはきちんとできているでしょうか。あいさつをないがしろにしていることから、雰囲気の悪化が引き起こされている例は少なくありません。業務で言葉を交わす必要がない職場や、高い生産性を求める職場によく見られます。

「おはようございます」、「お疲れさまです」、「いってらっしゃい」などのような基本的なあいさつを徹底させることから始めてみましょう。社員が社内であいさつができるようになれば、訪問先でも自然とあいさつできるようになります。

【5】社員の不満に耳を傾ける

誰であっても、少なからず会社への不満を感じているものです。組織で働く以上、ある程度仕方がないことであり、社員もそれを理解して働いています。しかし、不満が積み重なると、社内の雰囲気の悪化につながります。したがって、こうした不満を早期に見つけ、対処することが欠かせません。

全員が満足する環境づくりは困難ですが、積極的に社員の不満を拾い上げる姿勢が重要です。定期的な面談や目安箱の設置などのような方法が対策として挙げられます。

おわりに

今回は、社内の雰囲気を改善して働きやすい職場をつくる方法をご紹介しました。

少し工夫するだけで社内の雰囲気を改善できることもあります。社内の雰囲気が暗いと感じているのであれば、原因を特定した上で、コミュニケーションを改善するための施策を検討されてはいかがでしょうか。

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