2014.01.24新人教育の原理原則

第07回 ゆとり世代の育成ポイント1:レッテルを貼らない

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

第07話 ゆとり世代の育成ポイント1:レッテルを貼らない

s1

三菱UFJリサーチアンドコンサルティング社が同行の新入社員に「“ゆとり世代”と呼ばれることについてどう思うか?」と質問したところ上記の結果となりました。グラフを見て分かる通り「どちらかといえばプラスのイメージ」と答えた人はわずか4.3%にとどまっており、大半の若者がマイナスイメージを持っている、ということが分かります。

私が新入社員研修の中で、直接聞いてみてもそうだったのですが、 “ゆとり”というレッテルを貼られることに対して強いフラストレーションを感じている“ゆとり世代”の若者がたくさんいることが分かりました。

「これだからゆとり世代は・・・」が口癖になっていませんか

ゆとり世代にとって最も嫌なことは「これだからゆとり世代は・・・」となにかにつけて、自分たちの世代のせいにされてしまうことです。個々人をしっかりと見てあげることに重点を置いて、何でもかんでも「ゆとり世代」のせいにしないようにすることが大切です。

「レッテルを貼らない」という育成ポイントについて、良い指導方法と悪い指導方法をまとめました。ぜひ御社の新人教育でも参考にしてみてください。

   
「ゆとり世代はこれだからダメなんだよ」と、何かにつけてコミュニケーション不全が起こる度に、何でも「ゆとり世代」のせいにして、なぜ叱るのかを伝えない。世代を意識しすぎて、「私たちの時代は、○○で苦労したけど頑張ったんだ」といった自慢やお説教をする

 

個人の性格や個性をしっかり考慮して、コミュニケーションをとるようにする(勝手な思い込みで相手を判断しない)本人が自分自身に対してレッテルを貼っているようであれば、剥がしてあげる心がけを(例:私たちって結局、ゆとり世代だから・・・等の発言をしている場合は、そこに安易に逃げないようにする)
いかがだったでしょうか?次回は、ゆとり世代の育成ポイントの2つ目である、「アドバイスをし過ぎない」についてお伝えします。ご期待ください。
ban_cat_new
  • このエントリーをはてなブックマークに追加